『不登校のその後』就職の現場で感じたこと①

こんにちは。

いりえ耳鼻咽喉科マスコットキャラクター

『いりえちゃん』です♪

8月から始めたスタッフ募集、おかげさまで無事に終了しました。

当院は、学歴不問、医療事務については資格・経験の有無は問わず、

資格が無ければ当院に入社後、サポートするので取得してね、

というスタンスです。

なので、通信制学校に通っていた方からの応募も多いほうだと思います。

近年、「不登校」は特別なことではなくなってきました。

しかし、その子ども達が、将来大人になり、働く、という現実

『不登校のその後』については、あまり触れられていないような気がするので

実際に、当院で面接・採用した事もある経験から感じたことを

少し書いてみたいと思います。

採用後、面接だけでは分からなかった課題がありました。

例えば、生活リズムが安定せず、朝の出勤が大きな負担になること。
また、学校生活で培うはずの「集団でのルール」や「人との距離感」に

慣れず、同僚スタッフとのやり取りに苦労する。

感じるのは、「学力」よりも「集団生活の経験」が

その後の働く、という面で大きく影響するという事。

毎朝、どんな天気であろうとも同じ時刻に登校しなければならない学校生活、

意味がありました(^^♪

『どうやって学校に戻すか?』ではなく、

『この先、どうやって生きていくか?』のほうが大切です。

大人になってからの時間のほうが、はるかに長いので(;^_^A

次回につづく。

↓今月のキッズルーム♪