こんにちは。
いりえ耳鼻咽喉科マスコットキャラクター
『いりえちゃん』です♪
今回のお話、どう伝えたら良いのか?1週間迷いに迷いました。
(たったの1週間か~い!とのお言葉が聞こえそうですが(^^;)
お医者さんにとっても、妊婦さんにとってもやはり慎重になる事なんですよね。
・・・妊娠中でもお構いなく、花粉症はやってきます。
ホルモンの関係で人によっては花粉症状がひどくなる人もいます。
妊娠中は使える薬が限られます。
とくに妊娠4か月過ぎまでは赤ちゃんの臓器などが作られる時期なので、
慎重になります(花粉症薬に限らず全ての薬に言えることですね)
なので、この時期は部分的に効く薬(鼻炎スプレーや目薬)
のみで対応する場合も多いようです。
それ以降は、院長と相談しながら(^^♪
妊婦さん(授乳中の方)でも、使える薬はちゃんとあります♪
院長先生、妊婦さん(授乳中の方)に説明する時は必ず、
『治療薬』という国語辞典の厚さぐらいの本を
患者さんにも見せながら(^^♪
(その本は膨大なデータを元に薬の説明・安全性のランクなどが
書かれています)お話しています。
以前、それでもちょっぴり不安そうな妊婦の患者さんがいて
『ほかの妊婦さんも同じように薬を飲んでいる人もいます』とお伝えしたところ、
フヮ~と顔が明るくなり安心した様子。
今でも『もっと良い言葉がなかったのかなぁ』と反省もしますが・・・
とにかく伝えたい事は、不安なのは決して自分だけではないです。
自分一人で抱え込んで、ずっと我慢する必要はないです!
そのことでした(^^♪